アプリケーションコントロール
アプリケーションコントロール
2023年4月20日
ID 246368
アプリケーションコントロールタスクの実行中は、Kaspersky Endpoint Security は、ユーザーのデバイスでアプリケーションの起動を制御します。これは、アプリケーションへのアクセスを制限することにより、デバイスの感染リスクを軽減するのに役立ちます。アプリケーションの起動は、アプリ管理ルールによって制限されます。
このコンポーネントを使用するには、対応する機能を含むライセンスが必要です。
この機能は、KESL コンテナではサポートされていません。
アプリケーションコントロールは、2 つのモードで動作できます:
- 拒否リスト:このモードでは、Kaspersky Endpoint Security は、すべてのユーザーがアプリ管理ルールで指定されていないアプリケーションを起動できるようにします。これは、アプリケーションコントロールコンポーネントの既定の操作モードです。
- 許可リスト:このモードでは、Kaspersky Endpoint Security は、すべてのユーザーがアプリ管理ルールで指定されていないアプリケーションは起動できないようにします。
アプリケーションコントロールの操作モードごとに、個別のルールを作成し、処理を指定できます:ルールを適用、ルールをテスト。アプリケーションを起動の試行を検出すると、この処理が実行されます。
アプリケーションコントロールの設定について、次の表で説明します。
アプリケーションコントロールの設定
設定 | 説明 |
---|---|
アプリケーションコントロールの有効化 / 無効化 | この切り替えボタンでは、アプリケーションコントロールを有効にするかどうかを選択します。 この切り替えボタンは既定でオフになっています。 |
アプリケーションコントロールの処理 | 設定済みルールと一致する、アプリケーションの起動の試行を検知した場合に Kaspersky Endpoint Security が実行する処理:
|
アプリケーションコントロールのモード | アプリケーションコントロールタスクの操作モード:
|
アプリケーションコントロールルール | [ルールを設定する]をクリックすると、[アプリケーションコントロールルール]ウィンドウが表示されます。 |
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