Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[スキャン範囲]セクション(マルウェアスキャン)

2023年4月20日

ID 246654

マルウェアスキャンタスクのスキャン範囲を設定できます。ファイル、ブートセクター、クライアントデバイスのメモリ、スタートアップオブジェクトをスキャンできます。

マルウェアスキャン範囲タスクの設定

設定

説明

ファイルをスキャン

このチェックボックスでは、ファイルスキャンを有効にするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、ファイルがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、ファイルはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ブートセクターをスキャン

このチェックボックスでは、ブートセクターをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、ブートセクターがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、ブートセクターはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

デバイスメモリをスキャン

このチェックボックスでは、クライアントデバイスのメモリをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、プロセスメモリとカーネルメモリがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、プロセスメモリとカーネルメモリはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

スタートアップオブジェクトをスキャン

このチェックボックスでは、スタートアップオブジェクトをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、スタートアップオブジェクトがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、スタートアップオブジェクトはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

スキャン対象デバイス

デバイスマスクの設定]をクリックすると[スキャン範囲]ウィンドウが表示され、ブートセクターをスキャンするデバイスを指定できます。

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