インストールパッケージの作成
インストールパッケージの作成
2023年4月20日
ID 236944
Kaspersky Endpoint Security インストールパッケージを作成するには:
- アーカイブ kesl.zip を、本製品のダウンロードページからダウンロードします。アーカイブは、Kaspersky Endpoint Security for Linux(Additional distribution -> Files for Product remote installation)に配置されています。
- Kaspersky Security Center 管理サーバーからアクセスできるフォルダーに、kesl.zip アーカイブのファイルを展開します。製品をインストールするオペレーティングシステムの種別とそのパッケージマネージャーの種別に対応する配布ファイルを、同じフォルダーに配置します:
- Kaspersky Endpoint Security をインストールするには:
- kesl-11.4.0-<ビルド番号>.i386.rpm(rpm を使用する 32 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl_11.4.0-<ビルド番号>_i386.deb(dpkg を使用する 32 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-11.4.0-<ビルド番号>.x86_64.rpm(rpm を使用する 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl_11.4.0-<ビルド番号>_amd64.deb(dpkg を使用する 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-11.4.0-<ビルド番号>.x86_64.rpm(rpm を使用する ARM アーキテクチャ用 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl_11.4.0-<ビルド番号>_amd64.deb(dpkg を使用する ARM アーキテクチャ用 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- グラフィカルユーザーインターフェイスをインストールするには:
- kesl-gui-11.4.0-<ビルド番号>.i386.rpm(rpm を使用する 32 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-gui_11.4.0-<ビルド番号>_i386.deb(dpkg を使用する 32 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-gui-11.4.0-<ビルド番号>.x86_64.rpm(rpm を使用する 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-gui_11.4.0-<ビルド番号>_amd64.deb(dpkg を使用する 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-gui-11.4.0-<ビルド番号>.x86_64.rpm(rpm を使用する ARM アーキテクチャ用 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
- kesl-gui_11.4.0-<ビルド番号>_amd64.deb(dpkg を使用する ARM アーキテクチャ用 64 ビットオペレーティングシステムの場合)
グラフィカルユーザーインターフェイスをインストールしない場合は、これらのファイルを使用しないようにすると、インストールパッケージをより小さくできます。
グラフィカルユーザーインターフェイスを使用しない場合、次のステップで、設定情報ファイル autoinstall.ini で parameter-value のペアを
USE_GUI=No
に設定する必要があります。設定しない場合、インストールが失敗します。作成したインストールパッケージを使用して、本製品を複数の種別のオペレーティングシステムまたはパッケージマネージャーにインストールする場合は、すべての種別のオペレーティングシステムとパッケージマネージャーに必要なファイルをフォルダーに配置します。
- Kaspersky Endpoint Security をインストールするには:
- 必要に応じて、autoinstall.ini 設定情報ファイルを使用して本製品のインストール設定を編集します。
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーで、[詳細]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]の順に選択します。
- [インストールパッケージの作成]をクリックします。
インストールパッケージの作成ウィザードが開始されます。
- 表示されたウィザードのウィンドウで、[カスペルスキー製品のインストールパッケージを作成する]をクリックします。
- 新しいインストールパッケージの名前を入力して、次のステップに進みます。
- Kaspersky Endpoint Security の配布パッケージを選択します。[参照]をクリックして表示されるウィンドウで、kesl.kud ファイルへのパスを指定します。
ウィンドウに製品名が表示されます。
次のステップに進みます。
- お客様とカスペルスキーとの間で締結する使用許諾契約書、およびデータの処理と転送について説明しているプライバシーポリシーの内容を確認します。
インストールパッケージの作成を続行するには、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの条件を理解して同意することを確認します。確認するには、開いたウィンドウで、両方のチェックボックスを選択します。
次のステップに進みます。
- ウィザードにより、製品のインストールに必要なファイルが Kaspersky Security Center 管理サーバーにダウンロードされます。ダウンロードが完了するまで時間がかかる場合があります。
- ウィザードを完了します。
作成されたインストールパッケージは、Kaspersky Security Center 管理コンソールツリーの[詳細]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]フォルダーに保存されます。インストールパッケージは何度でも使用できます。
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