Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

イベントの表示の有効化

2023年4月20日

ID 197937

kesl-control -W コマンドは、現在の製品イベントの表示を有効にします。このコマンドにより、イベント名、およびイベントに関する追加情報が表示されます。

このコマンドを単独で使用して現在のすべての製品イベントを表示するか、または kesl-control --start-task コマンドとともに使用して実行中のタスクに関連するイベントのみを表示できます。

kesl-control -W コマンドを --query フラグとともに使用して、特定のイベントを表示させるフィルター条件を指定することもできます。

コマンド構文

kesl-control -W

例:

現在の製品イベントの表示を有効にします:

kesl-control -W

ID が「1」のタスクの、現在のイベントの表示を有効にします:

kesl-control --start-task 1 -W

TaskStateChanged 種別の、現在のイベントの表示を有効にします:

kesl-control -W --query "EventType == 'TaskStateChanged'"

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