ダンプファイルの内容と保存
ダンプファイルの内容と保存
2023年4月20日
ID 198080
アプリケーションが失敗すると、ダンプ ファイルが生成され、ダンプ ファイルの作成時に Kaspersky Endpoint Security プロセスの作業メモリに含まれていたすべてのデータが含まれます。必要に応じて、ダンプファイルの作成を無効にできます。
ダンプファイルは、製品が使用されている限りコンピューターに保存されます。製品が削除されると完全に削除されます。ダンプ ファイルは カスペルスキーに自動的に送信されません。
ダンプファイルには、個人データが含まれる場合があります。カスペルスキーに送信する前に、不正アクセスから情報を保護するようにしてください。
ダンプ ファイルは、ディレクトリ /var/opt/kaspersky/kesl/common/dumps および /var/opt/kaspersky/kesl/common/dumps-user に保存されます。ダンプファイルにアクセスするには、root 権限が必要です。
ダンプファイルの作成を無効にするには:
- Kaspersky Endpoint Security を停止します。
- ファイル /var/opt/kaspersky/kesl/common/kesl.ini を開いて編集します。
- [全般]セクションに次の設定を追加します:
CoreDumps=no
- Kaspersky Endpoint Security を起動します。
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