Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

管理コンソールでのタスクの管理

2023年4月20日

ID 198050

Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用して Kaspersky Endpoint Security と動作させるために以下のタスクを作成できます。

  • 各デバイス用に設定されるローカルタスク
  • 管理グループ内のデバイス用に設定されるグループタスク
  • 管理グループに属さない一連のデバイスに対するタスク

    これらの一連のデバイスに対するタスクは、タスクの設定で指定されたデバイスでのみ実行されます。タスクが作成された特定のデバイスに新しいデバイスが追加された場合、このタスクはこれらの新しいデバイスに適用されません。タスクをこれらのコンピューターに適用するには、新しいタスクを作成するか、既存のタスクの設定を編集する必要があります。

任意の数のグループタスク、一連のデバイスに対するタスク、またはローカルタスクを作成できます。

ポリシー設定の設定値と既定値は、製品のライセンス種別によって異なる場合があります。一部の設定は、KESL コンテナではサポートされていません。

タスクに対して次の処理を実行できます:

  • タスクの開始、停止、一時停止、再開

    アップデートタスクを一時停止または再開することはできません。開始または停止のみが可能です。

  • 新しいタスクの作成。
  • タスクの設定の編集。

    管理サーバーにアクセスするのに使用したユーザーアカウントが、特定の機能範囲の設定を編集する権限を持たない場合、これらの機能範囲の設定は編集できません。一部の設定は、KESL コンテナではサポートされていません。

  • タスクのプロパティウィンドウの[変更履歴]セクションで、タスクのバージョンの比較。

管理コンソールのタスクに関する全般的な情報は、Kaspersky Security Center のドキュメントを参照してください。

このセクションの内容

ローカルタスクの作成

グループタスクの作成

デバイスセットのタスクの作成

手動によるタスクの開始、停止、一時停止、再開

ローカルタスク設定の編集

グループタスク設定の編集

デバイスセットのタスクの設定の編集

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