Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[スキャン範囲の設定]ウィンドウ

2023年4月20日

ID 246377

このウィンドウでは、マルウェアスキャンタスクのファイルスキャンを設定します。ファイル、ブートセクター、デバイスのメモリ、スタートアップオブジェクトをスキャンできます。

スキャン範囲設定

設定

説明

ファイルをスキャン

このチェックボックスでは、ファイルスキャンを有効にするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、ファイルがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、ファイルはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ブートセクターをスキャン

このチェックボックスでは、ブートセクターをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、ブートセクターがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、ブートセクターはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

デバイスメモリをスキャン

このチェックボックスでは、デバイスのメモリをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、プロセスメモリとカーネルメモリがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、プロセスメモリとカーネルメモリはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

スタートアップオブジェクトをスキャン

このチェックボックスでは、スタートアップオブジェクトをスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、スタートアップオブジェクトがスキャンされます。

このチェックボックスをオフにすると、スタートアップオブジェクトはスキャンされません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

スキャン対象デバイス

この設定グループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると[スキャン範囲]ウィンドウが表示され、ブートセクターをスキャンするデバイスを指定できます。

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