Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

管理サーバーのリポジトリからアップデート中

2023年4月20日

ID 247144

インターネットトラフィックを抑制するため、組織の LAN のデバイスに対してアプリケーションデータベースとモジュールのアップデートをサーバーのリポジトリから行うよう設定できます。これを行うには、Kaspersky Security Center で、管理サーバーリポジトリでカスペルスキーのアップデートサーバーからのパッケージのダウンロードを設定する必要があります。組織の LAN 上の他のデバイスは、サーバーリポジトリからアップデートパッケージを取得できます。

サーバーリポジトリからのアプリケーションデータベースとモジュールのアップデートを設定するには、次の手順を実行します:

  1. Kaspersky Security Center のアップデートを管理サーバーリポジトリにダウンロードタスクを使用して管理サーバーリポジトリに定義データベースおよびモジュールをダウンロードします。
  2. 更新タスクを使用して、残りのホストで管理サーバーリポジトリから定義データベースおよびモジュールのアップデートを設定します。

管理サーバーリポジトリからの定義データベースおよびモジュールのアップデートを設定するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. 管理コンソールツリーで、[タスク]フォルダーを選択します。

    ウィンドウの右側にタスクのリストが表示されます。

  3. タスクのリストから、Kaspersky Endpoint Security のアップデートタスクを選択し、ダブルクリックしてプロパティウィンドウを開きます。

    アップデートタスクは、クイックスタートウィザードによって自動的に作成されます。

  4. タスクのプロパティウィンドウで、左側のリストから[アップデート元]セクションを選択します。

    タスクの設定が、ウィンドウの右側に表示されます。

  5. データベースのアップデート元]セクションで、[Kaspersky Security Center 管理サーバー]をオンにします。
  6. 管理サーバーリポジトリが使用不可能で、タスクのアップデートにカスペルスキーのアップデートサーバーを使用したい場合は、[他のアップデート元が使用できない場合はカスペルスキーのアップデートサーバーを使用する]をオンにします。
  7. 適用]をクリックします。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。