Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

タスク設定

2023年4月20日

ID 246375

Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security を管理するために、次の種類のタスクが用意されています。

  • マルウェアスキャン。タスクの実行中に、ウイルスやその他のマルウェアを検知するためにタスクの設定で指定したデバイスの領域をスキャンします。
  • ライセンスの追加:タスクの実行中に、本製品をアクティベートするために、ライセンス(予備のライセンスを含む)を追加します。
  • インベントリスキャン:タスクの実行中に、デバイスに保存されているすべての実行ファイルに関する情報を受け取ります。
  • アップデート:タスクの実行中に、設定されたアップデート設定に従い、定義データベースをアップデートします。
  • ロールバック:タスクの実行中に、前回の定義データベースのアップデートをロールバックします。
  • 簡易スキャン:タスクの実行中に、ブートセクター、スタートアップオブジェクト、プロセスメモリ、カーネルメモリをスキャンします。
  • コンテナのスキャン:タスクの実行中に、ウイルスやその他のマルウェアを検知するため、コンテナとイメージをスキャンします。
  • システム変更監視:タスクの実行中に、各オブジェクトの変更は、監視対象オブジェクトの現在の状態と、以前ベースラインとして確立された元の状態を比較することで決定されます。

ポリシー設定の設定値と既定値は、製品のライセンス種別によって異なる場合があります。一部の設定は、KESL コンテナではサポートされていません。

このセクションの内容

ライセンスの追加

インベントリ

アップデート

ロールバック

マルウェアのスキャン

簡易スキャン

コンテナのスキャン

システム変更監視

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