Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[<スキャン範囲名>]ウィンドウ

2023年4月20日

ID 213264

このウィンドウでは、インベントリスキャンタスクのスキャン範囲の追加や設定ができます。

インベントリスキャン範囲の設定

設定

説明

スキャン範囲名

スキャン範囲の名前を入力するフィールド。ここで指定した名前が[スキャン範囲]ウィンドウの表で表示されます。

この入力フィールドを空白のままにすることはできません。

この範囲を使用する

このチェックボックスでは、タスクの実行時にこの範囲をスキャンするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、タスクの実行中にこのスキャン範囲が処理されます。

このチェックボックスをオフにすると、タスクの実行中にこのスキャン範囲は処理されません。このチェックボックスをオンにすることにより、後からこの範囲をタスク設定に含めることができます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルシステム、アクセスプロトコル、パス

スキャン範囲に含めるローカルディレクトリのパスを入力するフィールド。パスの指定にマスクを使用できます。

このフィールドを空白のままにすることはできません。

マスク

このリストには、タスクの実行中にスキャンするオブジェクト名のマスクが含まれます。

既定では、すべてのオブジェクトを示すマスク「*」がリストに含まれています。

マスクは、追加編集削除できます。

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