ファイアウォール管理
2023年4月20日
ID 210500
オペレーティングシステムのファイアウォールは、デバイスがインターネットまたは LAN に接続されている時に、ほとんどの脅威をブロックすることによって、ユーザーデバイスに保存されている個人データを保護します。
オペレーティングシステムのファイアウォールでは、ユーザーデバイス上のすべてのネットワーク接続を検出し、その IP アドレスのリストを提供することができます。ファイアウォール管理タスクでは、ネットワークパケットルールを設定することで、ネットワーク接続のステータスを設定できます。
この機能は、KESL コンテナではサポートされていません。
ネットワークパケットルールを使用すると、すべてのアプリケーションのインターネットアクセスをブロックする設定から、無制限にアクセスを許可する設定まで、必要なレベルのデバイス保護を設定できます。ファイアウォール管理タスクの対応するブロックルールが指定されている場合を除き、すべての送信接続が許可されます(既定の処理設定)。
ファイアウォール管理を有効にする前に、他のオペレーティングシステムのファイアウォール管理ツールを無効にしてください。
ファイアウォール管理の設定
設定 | 説明 |
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ファイアウォール管理を有効にする | このチェックボックスでは、ファイアウォール管理を有効にするかどうかを選択します。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
ネットワークパケットルール | この設定グループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると、[ネットワークパケットルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ネットワーク接続の試行を検知した場合にファイアウォール管理が適用するネットワークパケットルールを編集できます。 |
使用可能なネットワーク | この設定グループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると、[使用可能なネットワーク]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ファイアウォール管理が監視するネットワークのリストを設定します。 |
受信接続 | このドロップダウンリストでは、ネットワークの受信接続に対して実行する処理を選択します:
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受信パケット | このドロップダウンリストでは、受信パケットに対して実行する処理を選択します:
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ネットワークエージェントのポートの許可ルールを常に追加する | このチェックボックスでは、ネットワークエージェントのポートに対する許可ルールを自動的に追加するかどうかを選択します。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |