Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

検知されたアプリケーションのリストの表示

2023年4月20日

ID 246001

インベントリタスクを実行すると、デバイスで検出されたアプリケーションのリストを表示できます。デバイスにインストールされているアプリケーションに関する情報を取得すると、アプリ管理ルールを作成する場合などに役立ちます。

デバイスで検出されたアプリケーションのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

kesl-control [-A] --get-app-list

検知されたアプリケーションに関する次の情報が表示されます:

  • インベントリの日時。インベントリタスクが実行された日付と時刻
  • アプリケーションの数。デバイスで検出されたアプリケーションの数
  • 次の情報を含むアプリケーションのリスト:
    • パス:アプリケーションへのパス。
    • ハッシュ。アプリケーションのハッシュ値。
    • タイプ。アプリケーションタイプ。例えば、スクリプト実行
    • カテゴリ。アプリケーションが属するカテゴリ(以前に作成されている場合)。作成されたアプリケーションカテゴリのリストは、コマンド kesl-control [-A] --get-categories で表示することができます。

    新しいカテゴリを追加しても、アプリケーションリストでその情報は自動的に更新されません。アプリケーションリストを更新するには、インベントリタスクを再起動する必要があります。

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