iOS MDM デバイスの管理

2023年4月17日

ID 64780

このセクションでは、Kaspersky Security Center を使用して iOS MDM デバイスを管理するための機能を詳細に説明しています。iOS MDM デバイスを管理するために、次の機能がサポートされています:

  • 一元管理モードで管理対象の iOS MDM デバイスの設定を定義し、設定プロファイルを用いてデバイスの機能を制限します。設定プロファイルを追加または変更し、モバイルデバイスにインストールできます。
  • App Store を介さずに、プロビジョニングプロファイルを使用してモバイルデバイスにアプリをインストールします。たとえば、ユーザーのモバイルデバイスに社内の企業アプリをインストールするために、プロビジョニングプロファイルを使用できます。プロビジョニングプロファイルには、アプリとモバイルデバイスの情報が含まれます。
  • App Store を介して iOS MDM デバイスにアプリをインストールします。アプリは、iOS MDM デバイスにインストールする前に、iOS MDM サーバーに追加しておく必要があります。

接続されているすべての iOS MDM デバイスにプッシュ通知が 24 時間ごとに送信されます。これは、データと iOS MDM サーバーを同期させるためです。

設定プロファイルとプロビジョニングプロファイル、および iOS MDM デバイスでインストールされたアプリに関する情報は、デバイスのプロパティウィンドウを参照してください。

このセクションの内容

証明書による iOS MDM プロファイルの署名

設定プロファイルの追加

設定プロファイルのデバイスでのインストール

設定プロファイルのデバイスからの削除

プロファイルのリンク公開による新規デバイスの追加

管理者のプロファイルインストールによる新規デバイスの追加

プロビジョニングプロファイルの追加

プロビジョニングプロファイルのデバイスへのインストール

プロビジョニングプロファイルのデバイスからの削除

管理対象アプリケーションの追加

モバイルデバイスへのアプリのインストール

アプリのデバイスからの削除

iOS MDM モバイルデバイスのローミングを設定する

iOS MDM デバイスに関する情報の表示

管理からの iOS MDM デバイスの切断

デバイスへのコマンドの送信

送信されたコマンドの実行ステータスの確認

関連項目:

シナリオ:モバイルデバイス管理の導入

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